☆ぴよ子の気ままな写真日記&ラグナ日記☆
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夜勤から帰ってきてラグナに繋ぎましたが・・・
わずか10分足らずで睡魔に襲われ
AFKのまま爆睡Zzz。。。(;-`д´-)ゞネムネム
お昼くらいに起きて久々にアサシンで遊んでました♪(o´・ω・)
いつもだったら夜勤明けは目が冴えて起きてることが多いんですが
昨夜の夜勤は一味違ったものがありました。。。
なかなか体験できないことだろーっと思うので
忘れないうちにUPしちゃいます。
職場について申し送りを受け、処置・バイタルチェックにまわり午後8時頃には落ち着いた病棟。
特に患者さんの状態も変わりなく、相方の介護さんとご飯食べながらTVを見てました。
介護さん:「なんか落ち着いてて平和だねー。」
私:「そうですねーw朝までこのままだといいですよねw」
介護さん:「そういえばこの間さ、DVD借りて面白いのみつけてさ・・・・」
おしゃべりしながらおいしいご飯w
患者も落ち着いてるし平和な夜勤だろぅとこのときは思っていました。
深夜0時。
点滴の更新や重症患者のバイタルチェック、おむつ交換等を終え、介護さんに休憩室で休んでもらう時間。
その間の約2時間は私1人でナースステーションに待機。
モニターをチェックしたり、カルテ整理したり。。。(漫画読んだり、PCいじったり)。。。
病棟は静まり返って、モニター音だけが響いてました。
ちなみにこのモニター音、家に帰っても耳に残るんですよね。
ピッピッピッっていう規則的な音がプレッシャー掛けられる感じがするから、内科病棟はキライっという看護師もいます。私はずっと内科なのでもぅ慣れちゃいましたが。
深夜1時。
「うぅぅぅぅぅ~・・・・あああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
私:「Σ(OДO驚ノ)ノ)☆」
奥の病室からものすごい雄叫び。
私:「なになになになに・・・・どぉうしたのよぅ・・・・」
懐中電灯片手に声のした部屋にいくと、布団を捲り上げ足をバタつかせ、必死に手を伸ばすおじいちゃん。
私:「どうしたの?大丈夫?あまり動くとベットから落ちちゃうから・・・」
・・・っと声をかけてると
患者:「あ!・・・ほら!・・・ほらほらほらほら!!!!」
なにやら天井を指さし必死に訴えているのですが、意味がわからず・・・・。
とりあえず、同室の患者さんも居ることだし、車椅子に乗せて落ち着くまでナースステーションで相手をしようっと思い車椅子を取りにいこうとすると
バンバンバンバンバン!!!!
窓ガラスを叩く音が。振り向くと音は止み・・・ちょ・・・・・。
私:「l||liΣ(||oдo|||;)l||l!!! 」
どの部屋の患者さんも歩けないので窓側まで歩き、窓を叩くなんて事は不可能。
そしてここは、、、4階ですよ。。。。
患者:「あぁぁぁぁ、看護婦さん看護婦さん、助けてけれぇ!!」
未だ、天井に手を伸ばし落ち着かない患者さん。
私の心臓はこれ以上にないくらいバクバクドキドキ。
患者さんを車椅子に乗せ逃げるようにその病室を出たんですが・・・。
ナースステーションにくると途端に患者は静かに。
あの部屋には今は近づきたくなかったし毛布を掛けてこのまま寝かせようっと思いました。
さっきのアレは・・・心霊現象・・?いや。。。風かもしれないし寝てないからちょっとおかしいだけだと思い読みかけの本を読んでいると
♪キコーン、キコーン、キコーン♪
Nsコールが鳴ってる。。。。しかも。。。。一斉に5箇所から鳴り出しました。
コールを止め点滅しているランプの患者を確認すると・・・寝たきりの患者さんなのでナースコール押すこと不可能・・・・
・・・・・・・・ 。・゜・(/Д`)・゜・。
もぅ我慢できずに介護さんを起こしに。
ちょうど介護さんも何事かと起きてきてたところでした。
今までの一部始終を説明すると、
介護さん:「ぴよちゃん、その窓ガラス叩くの何時頃だった?」
私:「1時過ぎだったかな・・・。」
介護さん:「休憩室の窓もドンドンって音したよ・・・てっきりぴよちゃんがなんか作業してる音だと・・・。」
私:「まじですk・・・ちょ、、、どうしよ・・・・」
キコーン、キコーン、キコーン♪
・・・・・・・・・・・・l||liΣ(||oдo|||;)l||l!!! ・・・・・・・・・
トイレからコールggggggg・・・・・
勘弁してくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
介護さん:「ちょっと見てくる。」
私:「え!?!?!?ちょ、やばいですって!ココでコールの回線切っちゃいますから!」
介護さん:「大丈夫だって。ちょっとまっててな。」
さすが介護主任!男の中の男!!!これぞ日本男児!!!
介護さん:「・・・誰も居るわけないよなー、気味悪いし病棟の電気全部つけちゃうか。」
私:「はぃ・・・・」
深夜2時半。
ちょっとした音にも反応してしまう私・・・。
なんでもいい、、、もぅ、、、早く朝になってくれ!こんなに朝が待ち遠しいなんて・・・・。
介護さん:「ちょ・・・ぴよちゃん・・・」
私:「はい?」
介護さん:「奥の部屋から、声・・・しない?」
私:「・・・・・・」
・・・・・・コソコソコソ、、、コソコソ、、、・・・・
私:「聞こえ・・・るね。」
介護さん:「見てくる。」
私:「待って!置いてかないでぇぇぇ;;」
2人で例の部屋を覗くと、さっきのおじいちゃん(今はナースステーションでお休み中)のベットにチョコンと座る同室の患者さん。
介護さん:「なんだ、〇〇さん。寝ぼけちゃったかぁ。」
私:「ねぇ・・・この人・・・どうやってココのベットまで来たの・・?歩行器ないと無理だよね」
歩行器は廊下にあるのに・・・這ってでもきたのだろうか。
介護さん:「さ、〇〇さんのベットにもどるよー」
患者:「・・・・だもの・・・。」
介護さん:「ん?」
患者:「さっき来てたもの・・・。」
私:「・・・・^^;」
介護さん:「誰か来てたんだが?」
患者:「赤い着物の・・・まだちぃせぇ女の子来てたもの。何もあげる物なくてなぁ・・・」
私・介護さん:「 。・゜・(/Д`)・゜・。 」
ナースステーションへ強制連行(゚Д゚)。_。)゚Д゚)ノ!!!
もう、目が冴えて仮眠もできず、介護さんとひたすら明るくなるのを待ちました。
3時を過ぎてからは変な物音も、不審ナースコールも鳴ることはなく。
早朝5時半。
何事も無かったかのように朝日はきれいに昇ってました。
ナースステーションで寝ていた2人の患者さんからはおかしな言動を聞かれることも無く、いつもと同じ病院の朝を迎えることができました。
日勤でやってきたNs達に話すと
Ns①:「あぁー、ここ結構あるよー」
Ns②:「なんか墓地も近いし、周り寺だらけだもんね。」
Ns③:「下の階の看護師で見える人居るよね。聞いてみるか!」
Ns④:「ぴよちゃんお疲れさん♪いちお塩撒いたほういいよーw」
もぅ・・・・・・こんなの懲り懲りです。
介護さんと肩を並べ、トボトボ・・・病棟を後にし無事帰宅。
病院・・・コワイです。
看護師、ホンキで辞めたいと思いました。
でもコレしかないからやるしかないんです;
私、負けません。。。。
以上、、、昨晩の夜勤報告でした。お疲れ様、私。。。★
特に患者さんの状態も変わりなく、相方の介護さんとご飯食べながらTVを見てました。
介護さん:「なんか落ち着いてて平和だねー。」
私:「そうですねーw朝までこのままだといいですよねw」
介護さん:「そういえばこの間さ、DVD借りて面白いのみつけてさ・・・・」
おしゃべりしながらおいしいご飯w
患者も落ち着いてるし平和な夜勤だろぅとこのときは思っていました。
深夜0時。
点滴の更新や重症患者のバイタルチェック、おむつ交換等を終え、介護さんに休憩室で休んでもらう時間。
その間の約2時間は私1人でナースステーションに待機。
モニターをチェックしたり、カルテ整理したり
病棟は静まり返って、モニター音だけが響いてました。
ちなみにこのモニター音、家に帰っても耳に残るんですよね。
ピッピッピッっていう規則的な音がプレッシャー掛けられる感じがするから、内科病棟はキライっという看護師もいます。私はずっと内科なのでもぅ慣れちゃいましたが。
深夜1時。
「うぅぅぅぅぅ~・・・・あああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
私:「Σ(OДO驚ノ)ノ)☆」
奥の病室からものすごい雄叫び。
私:「なになになになに・・・・どぉうしたのよぅ・・・・」
懐中電灯片手に声のした部屋にいくと、布団を捲り上げ足をバタつかせ、必死に手を伸ばすおじいちゃん。
私:「どうしたの?大丈夫?あまり動くとベットから落ちちゃうから・・・」
・・・っと声をかけてると
患者:「あ!・・・ほら!・・・ほらほらほらほら!!!!」
なにやら天井を指さし必死に訴えているのですが、意味がわからず・・・・。
とりあえず、同室の患者さんも居ることだし、車椅子に乗せて落ち着くまでナースステーションで相手をしようっと思い車椅子を取りにいこうとすると
バンバンバンバンバン!!!!
窓ガラスを叩く音が。振り向くと音は止み・・・ちょ・・・・・。
私:「l||liΣ(||oдo|||;)l||l!!! 」
どの部屋の患者さんも歩けないので窓側まで歩き、窓を叩くなんて事は不可能。
そしてここは、、、4階ですよ。。。。
患者:「あぁぁぁぁ、看護婦さん看護婦さん、助けてけれぇ!!」
未だ、天井に手を伸ばし落ち着かない患者さん。
私の心臓はこれ以上にないくらいバクバクドキドキ。
患者さんを車椅子に乗せ逃げるようにその病室を出たんですが・・・。
ナースステーションにくると途端に患者は静かに。
あの部屋には今は近づきたくなかったし毛布を掛けてこのまま寝かせようっと思いました。
さっきのアレは・・・心霊現象・・?いや。。。風かもしれないし寝てないからちょっとおかしいだけだと思い読みかけの本を読んでいると
♪キコーン、キコーン、キコーン♪
Nsコールが鳴ってる。。。。しかも。。。。一斉に5箇所から鳴り出しました。
コールを止め点滅しているランプの患者を確認すると・・・寝たきりの患者さんなのでナースコール押すこと不可能・・・・
・・・・・・・・ 。・゜・(/Д`)・゜・。
もぅ我慢できずに介護さんを起こしに。
ちょうど介護さんも何事かと起きてきてたところでした。
今までの一部始終を説明すると、
介護さん:「ぴよちゃん、その窓ガラス叩くの何時頃だった?」
私:「1時過ぎだったかな・・・。」
介護さん:「休憩室の窓もドンドンって音したよ・・・てっきりぴよちゃんがなんか作業してる音だと・・・。」
私:「まじですk・・・ちょ、、、どうしよ・・・・」
キコーン、キコーン、キコーン♪
・・・・・・・・・・・・l||liΣ(||oдo|||;)l||l!!! ・・・・・・・・・
トイレからコールggggggg・・・・・
勘弁してくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
介護さん:「ちょっと見てくる。」
私:「え!?!?!?ちょ、やばいですって!ココでコールの回線切っちゃいますから!」
介護さん:「大丈夫だって。ちょっとまっててな。」
さすが介護主任!男の中の男!!!これぞ日本男児!!!
介護さん:「・・・誰も居るわけないよなー、気味悪いし病棟の電気全部つけちゃうか。」
私:「はぃ・・・・」
深夜2時半。
ちょっとした音にも反応してしまう私・・・。
なんでもいい、、、もぅ、、、早く朝になってくれ!こんなに朝が待ち遠しいなんて・・・・。
介護さん:「ちょ・・・ぴよちゃん・・・」
私:「はい?」
介護さん:「奥の部屋から、声・・・しない?」
私:「・・・・・・」
・・・・・・コソコソコソ、、、コソコソ、、、・・・・
私:「聞こえ・・・るね。」
介護さん:「見てくる。」
私:「待って!置いてかないでぇぇぇ;;」
2人で例の部屋を覗くと、さっきのおじいちゃん(今はナースステーションでお休み中)のベットにチョコンと座る同室の患者さん。
介護さん:「なんだ、〇〇さん。寝ぼけちゃったかぁ。」
私:「ねぇ・・・この人・・・どうやってココのベットまで来たの・・?歩行器ないと無理だよね」
歩行器は廊下にあるのに・・・這ってでもきたのだろうか。
介護さん:「さ、〇〇さんのベットにもどるよー」
患者:「・・・・だもの・・・。」
介護さん:「ん?」
患者:「さっき来てたもの・・・。」
私:「・・・・^^;」
介護さん:「誰か来てたんだが?」
患者:「赤い着物の・・・まだちぃせぇ女の子来てたもの。何もあげる物なくてなぁ・・・」
私・介護さん:「 。・゜・(/Д`)・゜・。 」
ナースステーションへ強制連行(゚Д゚)。_。)゚Д゚)ノ!!!
もう、目が冴えて仮眠もできず、介護さんとひたすら明るくなるのを待ちました。
3時を過ぎてからは変な物音も、不審ナースコールも鳴ることはなく。
早朝5時半。
何事も無かったかのように朝日はきれいに昇ってました。
ナースステーションで寝ていた2人の患者さんからはおかしな言動を聞かれることも無く、いつもと同じ病院の朝を迎えることができました。
日勤でやってきたNs達に話すと
Ns①:「あぁー、ここ結構あるよー」
Ns②:「なんか墓地も近いし、周り寺だらけだもんね。」
Ns③:「下の階の看護師で見える人居るよね。聞いてみるか!」
Ns④:「ぴよちゃんお疲れさん♪いちお塩撒いたほういいよーw」
もぅ・・・・・・こんなの懲り懲りです。
介護さんと肩を並べ、トボトボ・・・病棟を後にし無事帰宅。
病院・・・コワイです。
看護師、ホンキで辞めたいと思いました。
でもコレしかないからやるしかないんです;
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プロフィール
HN:
*ぴよ子*
性別:
女性
職業:
パワフル・ナース
趣味:
映画・写真・インテリア雑貨収集・人間観察
自己紹介:
好きな食べ物:苺・林檎・きりたんぽ・酒
嫌いな食べ物:生もの
住所:秋田県の真ん中辺り
特徴:津軽弁・男鹿訛り・秋田弁mixの言葉で喋る
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